３月になり、ふと物の見え方が気になる季節になりました。
病院にて白内障の疑いがあるが、経過観察と言われ不安になって
ご相談頂いた、７０代の男性の症例です。

普段より健康に気を使っており、以前より犬飼薬局本店にて『腸活』を行っていました。
非常に便通も良くなり、一旦『腸活』も終了し日常生活を送られていました。

ふとした事で物の見え方が気になり病院を受信したところ

『白内障の疑いがありますが様子見で・・・』との事

とは言え、やっぱり心配なので何かできることはないか？とご相談を頂きました。

白内障は、目の中のレンズの役割をしている水晶体が濁ってしまい、光が通りにくくなり、見えにくくなる病気です。
ぼやける、かすむ、まぶしい、視界が暗く感じる、視力が落ちる、だぶって見えるなどの症状があります。

現在の治療でも、そのレンズの濁りをお薬で取り除く事はできず、進行を抑えることが大切です。
目薬も重要な治療法ですが、併用して日常生活の中でも大切な要因はあります。
○水晶体の濁りの進行を抑えるために、抗酸化作用を持った食材を摂ること。
○便秘をしないこと。
便秘をしていると、血液に腸内で悪玉菌が産生したガスが溶け込み、血液中で酸化が起きやすくなってしまいます。すると、間接的に水晶体の濁りは進行しやすくなります。

それらを改善するために、今回は、

バイオリンク粒と

新グロスキュー整腸薬を服用していく事となりました。

バイオリンクとグロスキュー整腸薬で、腸内環境をキレイに保ち、
悪玉菌が発生させるガスを抑えていきます。
また、バイオリンクに含まれる抗酸化成分で
身体の酸化を抑えていく事を目的としています。

この様に、目の疾患では、身体の酸化を抑えることが
とても大切です。
日々の食事の中に、腸内環境をキレイにして
抗酸化物質を豊富に含むバイオリンクを取り入れるのも良いかもしれません。

本店薬剤師　西郷