グリーンカーテン2022
信州の夏はお盆まで、と言いますが
その言葉通りお盆を境にぐっと秋めいてきました。夜は涼しくなり、窓を開けて寝ると寒いくらいです。
今年の6月頃。
私は野望に燃えていました。
今年こそ!今年こそ!!
グリーンカーテンを成功させたい!
完全に西向きに大きな窓がある我が家。
夏は強い西日が差し込んで、リビングは蒸し風呂のように暑くなります。
少しでも涼しく過ごせるように、
毎年グリーンカーテンに挑戦しています。
うまく行く年もあれば、
まったくカーテンにならない年もあり泣。
ゴーヤで上手にカーテンができた翌年には全然育たなかったり、
葉が小さかったり早々に黄色い葉になり枯れてしまったり、
アサガオでは葉が小さくカーテンにならなかったり、
ひまわりで日陰を作ろうとたくさん植えたけど買ってきたのがミニひまわりで一向に大きくならなかったり、
理由は様々ですが、なかなかうまくいきません。
今年はゴーヤで挑戦することを決め、
植物に大事なのはとにかく土壌だ!といろいろ調べてみると、
「ゴーヤはややアルカリ性の土壌を好むので、苦土石灰を〜、・・・・・・」
何だって?
何を買ってきて何をしたらいいって?
今まで、花壇の土、とか
野菜の土、とか書いてあるおそらくプランター用のものを買ってきてたのですが、なんだかもっと奥が深そうです。
普段、何気なく野菜を買ってきたり、ありがたいことに頂けたりしていますが、野菜を育てるって大変です。
植えれば育つと思ってる私は甘過ぎました。
餅は餅屋だ、とおばあちゃん(主人の母)に相談すると、ゴーヤなら〜と肥料や何かやらを見繕ってくれました。
そしてできた今年のグリーンカーテン。
どうでしょうか。
素晴らしい。
大きな葉が重なり合って見事なカーテンになりました。
お盆の頃になると葉が黄色くなり始めるのに、
今年は青々と茂っています。
やっぱり土か、土壌って大事なんだな、
としみじみ感じました。
立派なゴーヤも次々に収穫出来ています。
人間も大事な土づくり。
私たちはバイオリンクで身体の土づくりを。
本店 薬剤師 中山