今年の冬の寒さで足がよくつるようになってしまった男性
今年の冬は、特に冷え込む日が続いています。
その中でも増えているのが、夜寝ている時に起こる
『足がつる!!』です。
先日来店された、60代男性の症例をあげます。
足のふくらはぎの筋肉がけいれんして、
寝ていても驚いて目が覚めるほどの痛みを伴います。
10分から15分くらい我慢すれば治るのですが、
この一ヶ月ほど、特に『足のつり』が増えてきています。
足がつった時に服用する薬は、あるのですが血圧が上がる副作用があるので
あまり服用したくありません。
冷え込むこの季節は、『足のつり』には、下記の3つの原因があります。
○冷え
○血流の悪化
○筋肉の疲労
これらの原因により、筋肉が固くなり痙攣が起きやすい状態になりますので、
改善方法として、筋肉をほぐしていきます。
今回使用するのが、ホノミ漢方『デーチカ』
『デーチカ』を塗布することにより、温めて血流を改善させます。
また、この方は日中立ち仕事が多いため、筋肉と身体全体の疲労が重なっていました。
それを改善するために、
『源液』を使用します。
『源液』により、筋肉の疲労が回復されて固くなった筋肉が柔らかくなります。
夜の『足のつり』は、痛いだけでなく慢性的な睡眠不足を招きます。
寒い日でも元気に過ごすために、『足がつらない身体』を造っていきましょう。
本店薬剤師 西郷