今でも子どもがケガするとドキッとします
以前に比べたらケガをすることも減ってきた我が家の子供たち。
中学校、小学校をそれぞれ卒業する年齢になりましたが、
それでも指切った、膝擦りむいた、ヤケドした、などなど
まだドキッとするようなケガをする時があります。
そんな時は、黄色ワグラス軟膏と赤色ワグラス軟膏。
子供たちが幼い頃からずっとお世話になっていて我が家の常備薬です。
先日は娘が窓のサッシの角に指を強くひっかけたと、
指先を少し深めに傷つけてしまいました。
しっかり傷口を洗って、
絆創膏に黄色ワグラス軟膏をたっぷり塗って傷口を覆います。
まずは傷口の細菌をやっつける。
そして数日続けて傷が落ち着いてきたら、次は赤色ワグラス軟膏です。
軟膏に含まれるシコンとトウキという生薬が
新しい皮ができるのを手伝ってくれるので早く、きれいに傷口が治っていきます。
子供たちも大きくなってきて、ケガをすると
「まず黄色でいいよね?」
「そろそろ赤にしていいよね?」
と私が言う前に確認してきます。
私がいない時にヘアアイロンでヤケドした時も、
しっかり冷やして赤色ワグラス軟膏をたっぷり塗ってありました。
あらゆるケガをしてきて、私がわあわあ騒ぎながら処置してるのを
しっかり見てきたんだな、とかちょっと感心。
まだまだ黄色ワグラス軟膏と赤色ワグラス軟膏を切らすわけにはいかない我が家です。
本店 薬剤師 中山
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