『ある日、職場に一本の電話が。

聞いたことがない声だが、男の子の声。

よくよく話を聞くと、息子が下校途中に転んでケガをしたという。

慌てて向かうと息子は無傷。友だちが転んでケガをしていた。

ランドセルから緊急連絡先である私の職場に電話をかけてきた。

通りかかった知らない男性に声を掛け、携帯電話を借りて。』

これは以前、実際にあった息子の話です。

通りかかった男性は私が到着するまで子供たちのそばを離れずいてくれた。

私も初めてお会いする方で、名前も名乗らず行ってしまった。

本当にありがたかった。

ケガをした友達に対して手助けをする。何をすればいいか。

連絡先を思い出し、電話をかけてきた行動。

別の日にも、、

少し身体的に障害がある子に対しても、見た目で判断をせず「友だちだから当たり前だよ」とすぐに友だちになれる

自慢ではないが、自分の子どもながら、あっぱれと思う。

『子は親の背中を見て育つ』とは言うが、子どもから教わることもたくさんある。

大人になるとどうしても、こういう部分で一歩引いてしまう。

「私には関係ないから」「面倒に巻き込まれたくない」と。

困っている人がいたら助ける、手を差し伸べる

そんな当たり前ができる自分になりたい。

当店のラドン温浴もたくさんの方にご利用いただいており、大病を抱えている方はもちろん、冷えやむくみ、腰痛でお悩みの方もいらっしゃいます。

冬場のトラブルはなかなか治りにくいです。今まで頑張りすぎてきたあなたの身体。いたわってあげませんか。

島内店　吉田